芝居の黙示録

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2011年 06月 13日

another story must begin!!!

どうも。

32歳にして、ウォシュレットの素晴らしさに気付いた光夫です。

2011年帝国劇場「レ’ミゼラブル」、10日に自分の千秋楽、12日に大千秋楽を無事迎えることができました。

ブログ、ツイッターにコメントしてくださった方、見に来てくださった方、応援してくださった方、本当にありがとうございました。

更新遅すぎ申し訳ないっす、、、

思えば長き道のり、、、

終われば短きこの感覚、、、

初めは、友人に、

「自己満劇団もいいけど、久々大きな劇場出て感じるもの大切にしてみたら?」

、、、、、、カチンときながらも、すべての可能性にオープンでいたい今日このごろ、

久々のオーディションに大緊張し、これが慣れない新しい世界への始まりでした。

去年の10月から始まった稽古、

相変わらず取っ付きにくい俺、、、

小学生の頃から、緊張すると怒り顔なこの俺、、、

でも、皆さん優しく接してくれる。

暖かかったです。

改めて感謝を、、、


千秋楽の後ある先輩に、

やり残したことはありますか? やり尽くしましたか?

と聞かれました。

今、パソコンに向かいながら考えることは、

やり残したことはナシ!!  ただ、もっとやりたかった。もっとレミゼラブルという作品に漬かっていたかった〜

色々総括しようと思うものの、なかなか言葉が浮かばない、公演が終わってこの状態は初めてです。

きっと終わったようでまだ終わってないんだなー


「レ’ミゼラブル」

ジャンバルジャンという人間を想像すればするほど自分は苦しくなります。

彼が抱えた孤独、恐怖、絶望、、、

自分の人生とは計り知れないものがある。

この世を憎み、自分を憎んだ。

でもミリエル司教に出会い鮮烈な光を浴び、彼の泥まみれの魂の中に愛が生まれた。

そして正しい人でいるために、出会うすべての人間に誠実に真っ直ぐに愛をもって接した。

それはジャベールでさえも、、、

苦しい事だと思う、、、

でも、己ではなく周りに愛を施して生きていく事を決めた。

彼は、幸福の真実を実感しつつあったのかも、、、

よく、ジャンバルジャンは幸せだったのか?と聞かれます。

幸福に満ち足りて天に昇ったと思います。

己の泥であるとともに魂である愛を、最後の闇の中でも灯しつづけ、最後のあけぼのに照らされ迎えられ召された。

しかも、世界で一番愛した人の側で、世界で一番感謝を持つ人に迎えられる。

自分なら「パーフェクト!!」とニコッとして逝きます!!

すごく自己中に考えれば、レミゼラブル=悲惨な人々は、

ー悲惨な「人生の中に真実の愛を見つけた」人々ーの話なんじゃないかと、、、

マリウスに対する愛を貫いたエポノーヌ、コゼットに対する愛を貫いたファンテーヌ、自由を愛し貫いたアンジョルラス達、己の正義を愛し貫くジャベール、己の欲望のみを愛し貫いたテナルディエ、

悪人は一人もいない。一人一人が時代に色濃く生きづき、生を全うしようとした。

スゲー作品です。

この場を借りて、スタッフ、キャスト、お客さん、友人、家族、レミゼラブルに影響されたすべての人に、、、

有り難き幸せです。

さて、これから自分は小劇場に戻り、芝居造り奮闘します。

それが今自分がやれる確かなこと。

8月17日〜22日まで

去年に引き続き「響人アンダーグランド」やります!!

ジョン パトリック シャンリィ作
「お月さまへようこそ」

またまた熱苦しい夏がやってきます!!

自分は演出での参加です。

詳細またブログにあげます。

では、また劇場でお会いしましょう!
稽古場の思い出、、、
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by m-hibiki-5passion | 2011-06-13 22:33


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