芝居の黙示録

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2014年 07月 21日

響人第10回公演決定…

Artist Company 響人第10回公演

『金魚鉢』

作:西川大貴/演出:吉原光夫

2014年11月末~12月初旬

於:ワーサルシアター

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前回『署名人』にてゲストアーティストとして参加した、
変態西川大貴による書き下ろしのオリジナル台本を上演します!
演出は前回に引き続きどうも俺です…
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by m-hibiki-5passion | 2014-07-21 16:35 | Comments(0)
2014年 07月 18日

被災者と傍観者…

石巻、女川へ行った。

あの日の東京での出来事が色濃く脳裏に浮かび、

また、かなり復興した石巻と、まだまだ傷跡残る女川の風景にあの時のメディア越しに見た風景が重なる。

久々に頭痛がした。

きっと、やはり忘れてはならない。忘れたとしても心に刻まなければならない出来事なんだと改めて感じた。

女川の高台にある地域医療センター内にある
「復興食堂さんさん亭」という所でご飯を頂き、そこで、

「わざわざ来て頂きありがとうございます。」

と言われた。

希望の鐘商店街という所でお線香を買った所のおばあちゃんにも、

「わざわざ遠くから申し訳ないです。」

と言われた。



俺は公演のついでに寄っただけだ。

俺はホテルのロビーにバスが着いて、ただそれに乗っただけ…

俺は現地の方のお話を、ただ聞き想像し、いかに俺が恵まれ、それに甘え、小さな事に感謝出来ない自分を辱める事が精一杯な…

ただの傍観者だ。

俺は、本当の意味での震災を理解していない。

よく分かった。


重い文書と分かってる。

もう東日本大震災から、3年がたっている。

ポジティブに明るくいるべきなのだろうが…

でも、現地のお話をしてくれたおじさんや、お姉さんは、何百回と話している話に未だ涙を浮かべている。

俺とは違う、、

深い…深すぎる傷と共に、まだある自分の人生に必死に向き合いポジティブに前に進もうとしてる。

自分は決して、3.11を軽視している人間ではないはず…

が、やっぱり生きている…今この瞬間
生きていられる人間としてのエネルギーみたいなモノが足りない人間であった。

痛烈に感じた。

何をやっているんだろ…

もっとその瞬間を色濃く、活きなければならない。

自分がこの世に生まれてた意味を、意義を見出さなけれはならない。

本当はこの世は生きる…生き抜くにはあたいしない世の中なのかもしれない。

でも、当分は人は生まれ、大体の人は生きる事を選択する。

きっと何か理由があるはず…

どんなに頭でっかちと言われようが、

感傷的な人間と言われようが、

感じない馬鹿な人間よりかはマシだ。

確信のない未来に不安になって、臆病になって、人が人に依存し、イマイチな毎日を送りたくはない…

人はその意味を追求しなければならない、、、

この世への「存在理由」を…

たまに、こうゆう文書くと偉そうだな〜と自分でも思いますが、

仙台公演を前に浮き足立ってる事を言い訳にして…

ごめんなさい。

最後に写真と詩を添えて、

東日本大震災により被災された皆様ならびにそのご家族の皆様に
心よりお見舞い申し上げます
皆様の安全と被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。



「あすはきっと明るい日」より

著 笠原昭夫

「忘れかけたもの」


全て破壊尽くされた廃墟と化した悲しみの地

尊い多数の命が犠牲となり冥福を祈る聖地

今日の大海原は凪んで、穏やかな表情である

海よ、畏敬する海よ、なぜ荒れ狂い襲った

できるものなら家族との日常を返してくれ

こみ上げてくる悲しみ、空しさ、くやしさ、辛さ

張り裂けそうな心に目頭から溢れ出るものがある

木漏れ日の中、穏やかなやさしい潮風を頬にあて

新しい瑞光が見つかる日が近い事を祈りたい

いつの日か、忘れかけたものを取り戻したい

ささやかな幸せ、微笑みのある日常の日々















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by m-hibiki-5passion | 2014-07-18 22:57 | Comments(3)